2026年の診療報酬改定に向けての議論が進められています。
10月1日に開催された中医協では、在宅医療が取り上げられています。
今回は在宅看取り件数などが多い医療機関の評価、24時間体制で連携対応等も含めて地域の在宅に貢献している医療機関への評価、一方で、要介護度の低い患者への在宅診療が継続していることへの評価が挙げられています。
「在宅緩和ケア充実診療所・病院加算」「包括的支援加算」といった加算名も示されており、具体的な議論になりつつあります。
リンク:当日の中医協資料

(下図は当日の資料からの抜粋)