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医療経済実態調査(診療所)

2026年の診療報酬改定に向けての議論が進められています。
11月26日に開催された中医協では、医療経済実態調査の結果が公表されました。
この調査は病院、診療所、薬局の収支状況等を調査し、その結果は診療報酬改定の議論に影響を与えます。
診療所の損益差額率をみると、2023年と2024年の比較で減少している診療科が多く見受けられます。
例えば入院診療収益のない内科では、個人開設:33.6%→27.9、法人開設:10.4%→4.4となっています。
右のPDFは、診療所に関係する部分を抜粋したものです。

リンク:当日の中医協資料