2026年の診療報酬改定に向けての議論が進められています。
11月7日に開催された中医協では、外来関連が取り上げられています。
今回は療養・就労両立支援指導料とオンライン診療の検討が行われました。
オンライン診療では、患者のそばに主治医がいる状態で他科等の医師とオンライン診療を実施する(D to P with D)などが検討されました。このようなケースでの点数評価は、現時点では指定難病やてんかんに限定されていますが、皮膚疾患や耳鼻科疾患などが実態として必要性があることから、対象疾患の範囲拡大を含めた検討が行われていく模様です。
リンク:当日の中医協資料

(下図は当日の資料からの抜粋)