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医療法人診療所の経営状況

2026年の診療報酬改定に向けての議論が進められています。
10月29日に開催された中医協では、医療法人が開設する医療機関の経営状況が報告されました。
これは医療法人が毎年提出する決算届に添付している医療経営情報の経営数値を集計分析したものです。
2023年と2024年の比較も行われており、医科診療所の多くの診療科で収入がマイナスとなっています。
このあと11月下旬ごろには、医療経済実態調査の結果も報告されます。
診療報酬の改定率に関わる指標となりますが、自院とのベンチマークに活用することもできます。
右のPDFは、中医協の資料から抜粋したものです。
リンク:当日の中医協資料

(下図は当日の資料からの抜粋)