2026年の診療報酬改定に向けての議論が進められています。
12月5日に開催された中医協では、各種個別の事項について検討されました。
後発医薬品も含んだ処方関連の点数のほか、個別のなかにCPAPに関する資料も含まれています。
現在、CPAP(在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料)の対象となる条件に、無呼吸低呼吸指数(AHI)が20以上という規定があります。
当日の資料では、各国では15や5以上としているものが示されています。
軽症から中等度で今は対象ではない方へ、保険適用になる可能性があるのはないかと思います。
リンク:当日の中医協資料

(下図は当日の資料からの抜粋)