診療科目別レセプト平均点数 令和8年度(石川県・富山県)

東海北陸厚生局から「令和8年度の診療科目別レセプト平均点数」が公表されました。
集団的個別指導の指標となる点数のため、たいへん気になるデータです。
石川県の一部を紹介すると、令和7年度と令和8年度では以下のようになっています。
内科(人工透析あり以外(その他)) 1,043点 → 1,022点
内科(人工透析あり以外(在宅)) 1,303点 → 1,307点
整形外科 1,192点 → 1,182点


2026年診療報酬改定情報 疑義解釈1

2026年6月からの新しい診療報酬に関する疑義解釈が出されています。
リハビリテーションでは、リハビリテーション総合計画評価料が「初回」と「2回目以降」の2区分となります。転医(転院・退院)した場合や疾患の再発時の考え方が示されています。
また、ベースアップ評価料の「継続して賃上げに係る取組を実施した保険医療機関」として規定されている、「令和8年3月31 日時点において評価料を届け出ていた保険医療機関」の解釈について、令和8年3月31 日時点で当該評価料を算定している必要があることとされています。

リンク:疑義解釈資料(その1)
(下図は疑義解釈資料からの抜粋)


ベースアップ評価料に関する情報 26年3月

ベースアップ評価料の届出状況(2026年3月)を集計しました。
石川県50%程度・富山県60%程度となり、両県で半数以上の届出となりました。
賃上げ支援金の要件になっていることも、届出率が大きく伸びた要因と考えられます。
本年6月からはベースアップ評価料が点数引き上げになりますので、それを見据えた賃金設定が必要な時期となっています。


2026年診療報酬改定情報 厚労省の解説動画・資料

2026年6月からの新しい診療報酬が告示されました。
これに合わせて、厚労省より解説動画や資料がアップされています。
(詳細ルールを示した「通知」については、投稿時点では掲載準備中)

リンク:厚労省に解説動画など
リンク:告示や通知など


医科診療所向け電子カルテの標準仕様書(パブリックコメント募集)

電子カルテの普及目標である2030年を目指し、システム面での動きが進んでいます。
先般、医科診療所・中小病院向けの電子カルテの標準仕様書について、パブリックコメントの募集が開始されました。
システム用語が多く、全容を理解すること自体は不可能ですが、「クラウド・ネイティブ化」や「医療機関単位のカスタマイズは対応不可能」という文言が見受けられます。
まだ先のことになると思いますが、導入補助や義務化するしないといったことも気になります。

パブリックコメント
(図は仕様書表紙より抜粋したもの)